株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

妥協を許さない文化で、ぶっとんだ未来を見せてほしい

チームマネジメント&3Dゲーム製作アドバイザー

橋本 善久氏 Yoshihisa Hashimoto

アカツキとどういう形で出会い、応援団になったのかを教えてください。

独立してしばらくした頃にたまたま知人を通じてアカツキの田中さん、山口さんとの交流を持つ機会がありまして、ソーシャルゲームとコンソールゲームというバックボーンが異なる部分は多いのですが、和やかに楽しい建設的なお話や情報交換ができました。

その後、2015年春に田中さんがアカツキのCTOに就任した事を機に、取締役の香田さん、田中さんから「強い組織作り」や「3Dゲーム開発」などについての相談役を打診されまして、とても穏やかで前向きで活力のある社風と、会社が前進・発展するためにいろいろなエキスパートから真剣に学ぼうとする謙虚且つ貪欲な姿勢にとても好感を持ち、二つ返事でアドバイザーをお受けしました。その後、代表の塩田さんも交えてのお食事会にて、ゲーム開発やマネジメントの話で意気投合して大変に盛り上がり、塩田さんから「アカツキの応援団に是非なってください!」というご依頼を頂き、それもまた快諾したというのが今回の経緯となります。
塩田さんはそのパッと見のチャラい印象に反して(笑)、とても思慮深く、ストイックで真面目な努力家であることがとても印象的でした。

アカツキという会社は、若くて健やかなエネルギーに溢れていると同時に、賢く慎重な部分も兼ね備えていて、とてもバランスの良い好感の持てる企業で、一言で言うと「性格の良い会社」であり、素直に「ああ、応援したくなる会社だな」という気持ちを抱かせてくれます。
今後、より大きい人数でより複雑なプロダクトやサービス開発をする機会が増えてくる中で、必ずぶつかるであろう壁を事前に取り除くというよりは、その壁に程よくぶつかって試行錯誤してもらいながら、一緒にその壁を乗り越えていくプロセスの後方支援ができればと思っています。私自身も、とても貴重なケーススタディとして「新たな学びや経験」を多く得られると期待しているので、とても楽しみです。

アカツキの魅力はどこだと思いますか

「性格が良い」「情熱と勢いがある」「慎重さと謙虚さと客観性がある」ところだと思います。なので、前に確実に前進しながらも、慢心する事なく、社内に大きなひずみが生まれる前に自己修正して、成長の速度を落とさずに発展していける会社なのではないかと思います。こんなにミーティングに時間がかかった会社はかつてないのではないか?と感じるほどにみんなが細部までこだわります(笑)。

アカツキの課題はどこだと思いますか

数十〜数百人の中・大規模開発の経験や、3Dゲーム開発経験がまだ浅い事です。これらの領域には巨大な地雷が簡単に大量に埋め込まれやすいので、最初は苦労する場面も出てくると思いますが、地力と自己振り返りの能力により適切にアジャストできるだろうと予想しています。この方面で私も支援していくつもりです。

今後のアカツキに期待することを教えてください

アカツキは今後も面白いゲーム、ゲームの力を使った魅力的なサービス、双方を精力的に伸ばして行くのだろうと思っています。それらを生み出す過程で、たまにはうまく行かないプロジェクトや組織内の問題が発生する事もあると思いますが、それも成長の為の経験の一つとして吸収して、力強く発展して行ってくれるのではないかと期待しています。そして世の中にすばらしい価値を発信していって欲しいです。

橋本 善久 氏 プロフィール

リブゼント・イノベーションズ株式会社
代表取締役
ライフイズテック株式会社 執行役員CTO
株式会社INEI 執行役員プロデューサー

1997年 東京大学工学部卒業
1997年より株式会社セガのソニックチームにてプログラマ、企画、技術ディレクター、ゲームディレクターなどを務める。
2009年より株式会社スクウェア・エニックスにてCTO、R&D部門長、ゲーム開発の技術ディレクター、映像作品のプロデューサー兼ディレクターなどを務める。
2014年春に独立し、リブゼント・イノベーションズ株式会社を設立。「仕事に活気を、生活に潤いを。」をテーマに、生活、仕事、娯楽がクロスする領域を中心にWebサービスやモバイルアプリ開発を行う。同時に様々な企業に対して、マネジメント、技術、サービス開発、クリエイティブなどに関する顧問、アドバイザー、ディレクター活動も行っている。
2014年冬よりライフイズテック株式会社の執行役員CTO、株式会社インエイの執行役員プロデューサーを兼務。プログラミング教育の分野とコンセプトアートの分野の活性化にも力を注いでいる。

【代表作】
「ソニック・ワールドアドベンチャー」(セガ、ゲームディレクター)
「ヘッジホッグエンジン」(セガ、技術ディレクター)
「FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア」(スクウェア・エニックス、技術ディレクター)
「Angi’s Philosophy – FINAL FANTASY Real-time Tech Demo」(スクウェア・エニックス、プロデューサー兼ディレクター兼技術ディレクター)
「Luminous Studio」(スクウェア・エニックス、技術ディレクター)

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