インド市場進出の第一歩として「DIインドデジタルファンド」に出資

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株式会社アカツキ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:塩田元規、以下「アカツキ」)は、インドでテクノロジースタートアップへの投資を行う投資ファンド「DIインドデジタル投資組合」(以下、本ファンド)に対して5億円の出資を決定・契約締結が完了したことをお知らせいたします。

インドの実質GDP成長率はここ数年で平均して7%程度の急成長を続け、人口は13億人を超え経済成長が著しく、スタートアップ投資として非常に有望な市場となってきております。また、低価格のスマートフォン及び安価な料金プランの普及などが後押しとなり、昨年より急速なスマートフォンの利用環境の改善が見られており、携帯電話加入者数は10億人を超え、今後もモバイル市場の拡大が見込まれます。

本ファンドは、2015年よりインドにおいて投資活動を行ってきた株式会社ドリームインキュベータ(本社:東京都千代田区、社長:山川隆義、以下、DI)グループによって運営され、本ファンドがインドのデジタルビジネスを創出するプラットフォームとなることを目指しております。

アカツキは成長が期待されるインドのスタートアップ市場において高い投資リターンを期待するだけでなく、DI及び本ファンドと連携することにより、モバイルエンターテインメント業界における情報を早い段階から直接収集することで、現地の市場とサービスの理解を深めます。また、現地起業家・投資家とのネットワークを構築することで、有望なスタートアップ企業の発掘と事業協力をしてインド市場進出の足掛かりを作り、今後の展開を加速することを目指します。

 

■本ファンド 概要

名称 DIインドデジタル投資組合(通称DIインドデジタルファンド)
組成日 2018年4月20日
ファンド規模 一次募集完了時15億円

その後1年間の二次募集期間を設け調達継続(最大50億円まで)

運用期間 10年間
投資対象 インドのテクノロジー領域のスタートアップ
(モバイルエンターテインメント、フィンテック、ヘルステック、シェア経済、デジタルメディア等)シードからシリーズBが主たる対象

 

 

株式会社ドリームインキュベータ 会社概要

戦略コンサルティングやビジネスプロデュース支援サービス等のプロフェッショナル・サービス 及び、グループ会社への事業投資、ベンチャー企業への営業投資を通じて、新たな事業や産業 の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

 

株式会社アカツキ 会社概要
アカツキは、人々が心の満足で満たされ、自発的に行動し世界が発展する『感情を報酬に発展する社会』の実現を夢見ております。主力となるモバイルゲーム事業においては、心が動くワクワク体験を届ける様々なゲームの開発・運営を行っております。また感動するリアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業をはじめとし、世界にワクワクとつながりをもたらす様々な事業を展開してまいります。

URL https://aktsk.jp/
設立 2010年6月
資本金 27億26百万円(2017年12月末時点)
代表者 代表取締役CEO 塩田元規
所在地 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階
事業内容 モバイルゲーム事業、ライブエクスペリエンス事業

 

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