発明を支える基盤組織 02

世界トップ水準で戦える大規模運営組織を目指して

「アカツキの」運営技術開発とは?

ソーシャルゲームという概念が世の中に登場して約10年が経ちました。
黎明期はフィーチャーフォンに向けた簡易的なゲームが中心でしたが、スマートフォンの登場、普及、進化とともに、リッチな表現や複雑なシステムを持ったゲームが台頭し、市場が成熟するにつれて開発は高度化、運営も大規模化かつ複雑化する時代に突入しました。
そんな時代の流れの中で、昨今では運営に強みを持つ会社も沢山登場していますが、徹底的なデータドリブンで運用を行っているところもあれば、感覚的な運用を主としているところもあり、各社、あるいは運営チーム毎にその技術の練度や精度はバラバラというのが実情です。
提供する施策、機能のひとつひとつにUXポリシーを定め、言語化、数値化を行う。
データ分析を通じて課題を適切に抽出し、仮説とつくり手の想いを込めた打ち手でPDCAが走る。
どのチームでも、どんなメンバーでも毎日のお客さまの「楽しい」を実現するために、強い意志で運営がなされている状態。
これらは、ゲームの運用では当たり前とされていることですが、実際に実行できている組織は多くはありません。
だからこそ、本来あるべき運営の姿にこだわり、毎日お客さまが体験する「楽しい」を自分たち自身がワクワクしながらつくりあげていく。アカツキの運営技術の開発では、そんな理性と感性が両立した姿を目指しています。

「これからの」運営組織とは?

これからのアカツキが目指す組織の姿の1つに、「3年後に世界トップ水準で戦える運営技術を持った大規模集団」があります。 そのファーストステップとして、500名規模の運用組織で、長くサービスを楽しんでいただくための運営技術を高める必要があります。 既に国内では運用のプロフェッショナルを謳う企業がいくつもありますが、アカツキも肩を並べ、まずは国内トップ水準での運用が大規模組織で成り立つ状態を目指します。
ソーシャルゲームの黎明期には、ゲームの新規開発や運用の両面で挑戦や経験を得る機会が多くありましたが、現在では運営そのものが大規模化する過程で、一人ひとりが得られる経験値の幅が狭くなってしまう傾向があります。 さらに、個々の経験できる範囲が限られている中でも、PL(プロジェクトリーダー)級の人材を絶えず育成し続けなければならないという組織課題が、どの企業にも存在しています。
このような時代背景を踏まえ、若手の育成機関としての役割も担い、経験が浅いメンバーでもPLになるためのスキルを一気通貫して学べる場として、組織は機能しなければなりません。 取り組む内容としてはチャレンジングではありますが、世界トップ水準を目指すためには当たり前に乗り越えていかなければならない通過点です。 現在は若手のPLを集め、外部パートナーと連携しながら高度なゲームデザインや専門的な分析手法をインプットしています。
今のアカツキには若手のリーダーも多く、他社では社歴5〜10年以上のベテランが学ぶ内容を、アカツキでは社歴2〜3年目の若手が必死に学び、技術として身につけ、自社サービスへ還元しています。 人が成長し続けられる育成の仕組みが礎としてあり、育った人材に新たな挑戦を提供できるチャンスがある。 その上で運営の技術が発展、継承され、組織が持続的に成長できている。
今はまだ未熟な部分があっても、3年後には経験を積んだ若手メンバーと共に世界トップ水準を十分に目指せる。若くても経験豊富なメンバーが多い分、次のフェーズが非常に楽しみな組織です。
アカツキが目指す運営とは、「持続的な育成」と「新たな挑戦」が共存して機能している姿です。これを近い未来に実現するために、力強い組織をつくっていきます。

Ryuichi Suga

日本の大手ゲーム企業でゲームプロデューサーを、子会社にてゲーム事業部副部長を経て、2018年にアカツキへ入社。現在は新規タイトル及び運営技術の開発に携わる。

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