ENGINEER

エンジニア

アカツキのエンジニアが働く上で大切にしている哲学を紹介いたします。

アカツキゲームスのエンジニア組織が大切にしていること

技術を使って感情を動かす

アカツキゲームスでは、すべてのプロダクトにおいて「それをなぜ作るのか」という問いから徹底的に考えて議論し、想いを形にしていきます。その想いを正しく届けるために、技術の力が必要であると考えています。


蓄積されたゲーム運用の強みを活かす

多くのプレイヤーに長く愛されるゲームを運用してきたからこそ、大量のリクエストを取り扱えるサーバーサイドの基盤技術が蓄積されています。アカツキでは主にRuby on RailsおよびElixirをサーバサイドの言語として使用していますが、いずれも2万リクエスト/秒を超える負荷でも安定してサービスが提供できている実績があります。
また、Elixirを採用したプロジェクトでは、ゲームの根幹となるバトルロジックをプレイヤーの体感を損なうことなくサーバーサイドに持たせることが可能になりました。これにより、バトルロジックの不具合が運用中に発生したとしても素早く修正することが可能になったほか、チート行為を困難にし公平性も担保できるようになりました。このように新しい技術を取り入れることは、プレイヤーに長く快適に遊んでいただくための重要な要素だと考えています。


技術的な課題の発見と解決に取り組む

ゲームの世界観と調和するユーザーインターフェースや、快適なレスポンスを実現することはもちろんながら、ゲームの制作過程そのものを技術で改善することも重要です。たとえばゲームデザインにおいて、興奮するバトル演出を仕上げるためには、多くのアイディアを実際に形にして検討し、作り直し、改善することが必要です。この一連のプロセスをゲームプランナーのみで手早く完結できるよう、Lua ベースの DSL を開発しました。このように、私たちにとっての技術とは安定したプロダクト運用やコスト削減のためだけではなく、プロダクトに華を添える強みにもなると考えています。


最高の開発体験をつくる

私たちがプレイヤーの感情を動かすためには、常に最高のプロダクトを作り続ける必要があります。そのためには開発環境も最高を目指して用意する必要があります。
たとえば、安心して全力で開発に取り組む上で必須のセキュリティは、一般的には利便性とのトレードオフになりやすいものですが、アカツキゲームスではその両取りを目指しています。厳しい申請やチェック項目を通さないとならないようなフローではなく、各エンジニアの裁量で迅速に判断できる体制をとっています。その上で、いわばガードレールのように、セキュリティ設定に誤りがあれば自動通知する仕組みを全社的に導入しました。
このように開発環境1つとっても、エンジニアの生産性を考慮した組織的な取り組みが行われています。



ひとりひとりの力の可能性を信じる

アカツキは、仲間の力が集まれば、どんな困難も乗り越えられるものだと信じています。これには、各自が力を最大限に発揮できること、その力を伸ばし続けられることが必要だと考えています。


現場の最前線に立つエンジニアを信じる

最前線に立っている人が課題を一番理解していて、その課題解決のための最大の裁量があることが最も早く解決することにつながると信じています。そのため、現場の全エンジニアは、技術的な裁量と責任を持って業務を遂行します。ただし、必要なことは何でもやる柔軟さと、やると決めてやり切る覚悟を持つことが前提となっています。誰かに指示された作業を上手くこなすことのみに注力したい方には向かない環境かもしれませんが、広い目線でいま本当に必要なことを見定めて突き進みたいエンジニアにとっては、とても働きやすい組織になっていると考えています。
あるプロジェクトで、AWSの設定をCloudFormationに移行する動きが立ち上がったときも、1人のエンジニアの課題意識をチーム内に共有するところから始まりました。「なぜやるのか」をしっかり説明し、チームを信じて課題解決に向かうことのできるエンジニアが、アカツキゲームスでは評価されています。


全員が対等な立場である

アカツキゲームスに所属するエンジニアは、その年齢・性別・経歴・職種・雇用形態などに関わらず、対等な関係です。
たとえば新卒で入ったエンジニアは、1年目の研修を終えたあとにプロジェクトに配属されますが、「最初はこういうことしか触らせてもらえない」というような、いわゆる下積みのような期間がありません。他のメンバーのサポートのもと、より良いプロダクトのために自らができることを考え、コミットしていくことができます。新卒メンバーが中心となって、社内では初となる運用プロダクトの障害対応訓練を実施したことや、新しく機械学習を業務改善に取り入れるための試みを行った事例もあります。


可能性を伸ばすための研鑽を続ける

力を伸ばし続けるために、「緊急ではないが重要なこと」を常に重視しています。たとえば長く運用を続けていると諦めがちなRailsやUnityのバージョンアップにも、品質の観点だけでなく技術的な研鑽の意味からも取り組みます。
こういったプロジェクトで得られた経験は、定期的に全社エンジニアの集まる情報共有の場で共有し、エンジニア全員の知見としています。年に1度、Akatsuki Dev Meetup という社内カンファレンスを開催し、1日を通して各々の得意な技術分野や各プロジェクトでの取り組みを発表し合う場もあります。
その他、OSS へのコントリビュートや、勉強会・カンファレンスへの参加、AWSやGCPなどの認定資格取得費用の補助制度や、書籍購入の補助制度も導入されています。



愛のある文化を受け継ぐ

HRTを大切にする

アカツキゲームスのエンジニアの特徴を聞くと、よく「人柄が良い」という意見が上がります。これは、謙虚(Humility)・尊敬(Respect)・信頼(Trust) を持ち、他職種も含めて柔和なコミュニケーションを取ることができるエンジニアが多く集まった組織であるためです。
たとえば、仲間の成長のために、良い振る舞い・改善すべき振る舞いに対して互いにフィードバックをする仕組みがありますが、ルールの無いフィードバックは関係値を悪化させてしまう可能性もあります。そこで、フィードバックする側は相手を信頼・尊敬する、される側は謙虚に受け止めることを根本原則としています。この意識が備わっているからこそ、半期に1回の360度フィードバックでは、良かった面だけではなく、今後の成長のための正直な意見を伝えることが続けられています。


気持ちの良いチームを作る

想いを込めたものづくりや、互いの成長を本気で支援するために、アカツキゲームスはチームづくりを大切にしています。たとえエンジニア個々のスキルが高くてもチームとして機能しなければ、プロダクトの価値を最大化させることはできず、成長の機会も減ってしまいます。
たとえば仕様検討の場において、一般的には経験の長いエンジニアに対して懸念や誤りを指摘しづらいと感じがちかもしれません。しかし私たちはゲームを楽しむプレイヤーのことを第一に考えています。立場や役割などに縛られることなく、本当にプレイヤーのためになるのかに着目した建設的な議論が行われています。
これは個人の成長にもつながっています。日常的なモブワークや雑談を通して発言しやすい関係性を作ったり、率直に懸念や誤りをフィードバックすること、そしてそのフィードバックを素直に受け止めることを称賛しています。フィードバックから議論が始まり、ドメイン知識のより深い理解や、技術力の向上につながります。このような相互の認識をすり合わせるプロセスそのものが、今後の開発をより良くするためのお互いの成長に寄与しているのです。


情報の透明性を高くする

アカツキではひとりひとりの可能性を信じ、情報の格差を作らないことで、チームがより強くなると考えています。たとえば、隔週の全社定例会ではプロジェクトごとの「やっててよかった、やっときゃよかった」(最近の成功・失敗)が共有されることがあります。
他にも、別のプロジェクトの状況や求人情報を社内に公開しています。これにより、今の自分ならこの領域で挑戦できるのではないかという意識が生まれ、一人ひとりが次の成長のためのキャリアを考えられるようになります。結果として、人材の流動性を高めながらエンジニア組織全体のレベルアップを実現できています。



エンジニア組織全体の力を最大化する

個と組織の両面からエンジニア組織全体を見直しつつ、中長期の強みの獲得を意図した組織づくりに責任を持つチームが存在します。各プロジェクトとの人事共有の定例を設けてチームや個人のモチベーションの変化を共有したり、今のプロジェクトに必要な人材の要件を、挑戦できることを含めてすり合わせる活動を定期的に行っています。プロジェクト内での縦の関係や職能を跨いだ横の関係ではない「斜めの関係」を、第三者的な目線として築くことによって、個人が気づきを得たりやりたいことを明確にしていく取り組みをしています。
新卒へのサポートも、メンタリングはもちろん、研修内容の設計などからアカツキゲームスのエンジニアとして成長できる仕組みづくりをしています。



アカツキエンジニアの情報を発信



R&D室

アカツキはエンターテインメントが人々の原動力になると信じ、心を動かすプロダクトを創り続けている企業です。R&D室では、独自性の高い技術をリンクさせることでアカツキがもつ表現力や世界観をより高いレベルで具現化し、まだ世の中に存在しない新しい体験や驚きを世の中に届けたいと考えています。特に、未来的な体験を生み出す上で重要な役割を果たすと考えているxR(AR/VR/MR)領域を研究の中心に置いています。


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