株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

過去や今の自分がベストではない。常に変わっていってほしい。

アカツキ応援団鼓手長

エンジニアリング・アドバイザー

能登 信晴 氏 Tokiharu Noto

アカツキとどういう形で出会い、応援団になったのかを教えてください。

「気持ちのいい人が揃っている」
アカツキを応援したい理由をひとことで言うと、こんな会社だからかな。
もともと代表の塩田とは、DeNA 時代、同じ事業部のマネージャ仲間でした。彼が営業企画、私は技術担当で。その縁もあり塩田が退社後に会社を立ち上げたのは知っていたのですが、実際にどういう会社をやっているのか詳しく知ったのは、僕が DeNA を辞めた後、塩田と昼ごはんをいっしょに食べた時です。
各自の内発的なモチベーションに基づいて仕事をしていくこと、メンバー間の距離を縮めお互いを尊重し合うことで、他の会社が成し遂げていないようなことをやろうとしていること、こういったアカツキのコンセプトは日本の IT 業界の中でもユニークだし、貴重だと思いました。実際現場に入って仕事をしてみると、みんな優秀なのにトゲトゲしてなくて気持ちいい人材が多い。入ってからさらにこの会社が好きになりました。こういう感じだと応援したくなっちゃいますよね(笑)
アカツキ応援団というのは、アドバイザー集団の別名みたいなものです。団長の勝屋さんが先にいらっしゃったので、その流れで太鼓担当の鼓手長になりました。「応援団ですし、旗の担当とどちらがいいですか?」と塩田、香田から聞かれて「じゃあ以前ドラムを叩いていたので太鼓の方で」と。

アカツキの魅力はどこだと思いますか

いろいろある中で 1 つ挙げるなら、経営陣である塩田と香田の目線が高いことでしょうか。ディスカッションではまず理想像を議論し、そこから今できることに具現化していく。ウェブとかゲームとか狭い範囲でなく、本当に日本を代表するような他業種のグローバルカンパニーと肩を並べるようなイメージを持っていて、真剣に遠くを見据えているんだなというのが伝わってくる。アドバイスする立場の私でも刺激を受けることが多いです。
それでいて、バカをやるときは一緒にバカなことをやれるのもまたいいところです。さっきの「鼓手長」という名前を決める経緯とかもそうですし。そんな二人のもとに魅力的なメンバーが集まってきているのは、まぁなるほどというか、もうひとつのアカツキらしさだと思います。

アカツキの課題はどこだと思いますか

ここまでで紹介したようなアカツキの価値観がまだプロダクトに表れていないところでしょうか。
萌えの要素などいわゆる「Cool Japan」的分野はうまく表現されていますが、ユーザの内発性をゲームのルールを超えて引き出したり、単に儲かるということではなく、社会にとっての新しい価値観を提供したりといったアカツキの目指すところがにじみ出ていて「このプロダクトに触れるとアカツキらしさってわかるよね」というようなものを今後生み出していくのが課題だと思います。
とはいえ、最初は無我夢中でお客さんが喜んでくれることに取り組んできて、その中で仕事をする環境だったり、一緒に働くメンバーだったり、企業哲学だったりがしっかり育ってきて、最近それを自分たちもやっと明文化して捉えるようになったという段階だと思うので、今後それをもっとカタチにする意識を持つことで実現していけるような気がしています。

今後のアカツキに期待することを教えてください

アカツキって、既存の評価軸にそって何かを改善するのではなく、新しい評価軸を打ち出して、その評価軸自体が正しいことを自ら証明しようとしている組織ですよね。これ、実はすごく難しいことに取り組んでいるということなんですけど、それにがっつり取り組んでいること自体とても期待しています。関わっている自分としてもすごくワクワクしていますし。

能登信晴氏の写真01
能登信晴氏の写真02

能登 信晴 氏 プロフィール

株式会社ワザノバ 代表取締役
1996年、慶応義塾大学環境情報学部 (SFC) 卒業後、日本電信電話(NTT)入社。
情報通信研究所、サイバースペース研究所にて検索エンジンの研究開発に従事。
2004年、ディー・エヌ・エーに入社し、以来様々な製品の企画・開発を行うとともに、
2008年よりエンジニアリンググループのマネジメントを担当。
2010年、エンジニアの採用・育成を専門的に手がける技術戦略部を設立し、部長に就任。
2012年に独立、現在に至る。

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